新潟絵ハガキミュージアム
HOME
雪村友梅(室町期)梅花詩 重要文化財
地域:下越
分類:美術品

 

 雪村友梅(せっそんゆうばい)(1289〜1345)
 梅枝の絵が描かれている蝋牋(ろうせん)(蝋を入れて造る紙)に書かれた七言詩。雪村友梅の真蹟二点のうちの一点で、重要文化財に指定。友梅は、越後白鳥郷(現長岡市)出身の禅僧で若くして仏門に入り、18才で元(中国)に渡り、40才で帰国。国内各名刹(めいさつ)を経て、京都の建仁寺三十世として、その波瀾に富んだ生涯の最晩年を過ごした。書家としても名をなし、五山文学に指導的な役割を果たしたといわれている。

雪 逕 清 寒(せっけいせいかん) 蝶未だ知らず

暗 香(あんこう) 時に好風に吹か遣(し)む

野 橋(やきょう) 春光を漏泄する処

政(まさ) に 横斜(おうしゃ) の一両枝に在り


釈文「春には、まだ遠い季節とはいえ、かすかな風や光の気配にその兆しが感じられる。厳しく張り詰めた寒気を切り裂くように、鋭く伸びた枝先に梅の花が顔をのぞかせている。」

発行元名 (お問い合わせ先)
財団法人北方文化博物館
  TEL:025-385-2001
発行年月:1987年4月
作家名:雪村友梅(せっそんゆうばい)
   
現在販売中
セット名:語りかけ語りつぐー所蔵品 8枚組
価格:セット320円(税込)
販売箇所名
北方文化博物館内売店・屋根裏ギャラリーの売店
Back
このサイトの内容(文章・画像等)を無断で使用・転載・変更・改変・商業的利用は、固くお断りいたします。